アメリカのAmazonの返品が簡単すぎる

「Your Account」の「Orders」から、返品したい商品の「Return or replace items」を選択します。

「Why are you returning this?」のプルダウンから理由を選択します。

• Better price available
  • 他により安い商品があった
• Received extra item I didn’t buy (no refund needed)
  • 注文していない商品も一緒に届いた（返金は不要）
• Product damaged, but shipping box OK
  • 外箱には問題がないが商品が破損している
• Didn’t approve purchase
  • 購入に同意していない（子供が注文してしまった場合など）
• Item arrived too late
  • 商品の到着が遅すぎた（誕生日に間に合わなかった場合など）
• Bought by mistake
  • 間違えて購入してしまった（色やサイズの間違えや、カートから削除するのを忘れて注文してしまった場合など）
• No longer needed
  • 不要になった（これを選択すると、返品費用を請求される場合があるので注意！）
• Inaccurate website description
  • Amazonの商品ページの説明が正確でない、または不十分
• Item defective or doesn’t work
  • 不良品
• Missing or broken parts
  • 部品が足りない、または破損している
• Product and shipping box both damaged
  • 外箱も商品も破損している場合（配送時の破損）
• Wrong item was sent
  • 注文した商品とは異なる商品が届いた

• Amazonアカウントへの返金
  • 返金が早い（返品した商品がAmazonに届いてから7日程度）
• クレジットカードへの返金
  • 返金タイミングはクレジットカード会社による

地域によって異なりますが、以下の選択肢があります。梱包不要なので近くのカウンター（Dropoff）への持ち込みが便利です。

カウンター持ち込みを選択すると、QRコードが発行されます。

• Whole Foods Dropoff（Whole Foodsのカウンターへ持ち込み）
  • 送料無料、梱包不要（商品とQRコードのみ）
• Amazon Dropoff（Amazonのカウンターへ持ち込み）
  • 送料無料、梱包不要（商品とQRコードのみ）
• Kohl’s Dropoff（Kohl’sのカウンターへ持ち込み）
  • 送料無料、梱包不要（商品とQRコードのみ）
• The UPS Store Dropoff（UPS Storeのカウンターへ持ち込み）
  • 送料無料、梱包不要（商品とQRコードのみ）
• UPS Pick up（UPSの集荷）
  • 送料必要、梱包必要、ラベル不要
• UPS Drop-off Points（UPSポストに投函）
  • 送料必要（不良品や、注文と違う製品の場合は無料）、梱包必要、ラベル印刷必要

例えばボストンでWhole Foods Dropoffを選択すると、下のように店舗の選択画面になります。ここで持ち込みたい店舗を選択します。3のように店舗によってはAmazon専用のカウンターを設けているところもあります。

アメリカの都市部であれば、Whole Foods, Amazon Dropoff, Kohl’s, The UPS Storeのいずれかは近くにあると思います。

BL管理人

私は近所にWhole Foodsがあるので、買い物ついでに返品してます。

指定したカウンターに商品を持っていきます。梱包もラベルも不要で、カウンターで商品を渡してQRコードをスキャンしてもらうだけです。所要時間は30秒もかからず簡単です！

※2024/2/29追記　最近は自動化が進み、Whole FoodsでもAmazon専用の自動返品機が設置されました。必要なものはスマホに表示させた返品用バーコードのみと簡単です。