アメリカで掃除機を買いました
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ザ・アメリカな重量級の掃除機に耐えられず、新しい掃除機を買ったのでその記録です。
アメリカの掃除機は重い?
アメリカに来てしばらくは仮住まいでfurnished(家具家電付き)の部屋を借りていたのですが、そのときに使っていた掃除機がこのBlack+Decker(BDXHHV005G)。
アメリカの掃除機は超重いと勝手に思い込んでいたのですが、予想に反して軽量(といっても1.6kgありますが)でヘッドの動きがスムーズで使いやすかったです。さすが老舗のメーカーです。コードレスでないのがネックですが、部屋の広さを考えたら十分でした。
やっぱり重い掃除機もある
その後引っ越しをしましたが、アメリカに来る前に日本から船便で送った家具がまだ届かないためまた一時的に家具家電をレンタルすることに。それで届いた掃除機がこちら。
Sanitaire製で重量7.7kgのモンスターマシン。まさにザ・アメリカな掃除機です。パナソニックの業務用掃除機でも6.9kgだというのに。。(笑)
ケーブル長が12.2mもあるので、理論的には460平米以上をコンセントの差し替えなしに掃除できます。一般家庭でこれを使うとは、アメリカの家はそれだけ大きいということですね。
使ってみると多少は自走するのですが、それでもめちゃくちゃ重くて腕が痛くなります。特に方向転換はつらい。もはや掃除機をかけると筋トレにもなるというよりも、筋トレしてるとゴミも取れてると考える方が正しいかも。
確かに絨毯の毛の長さに合わせてヘッドの高さを調整できたりと、生活スタイルによっては便利なのかもしれませんが、私は一回でダウンしました。
【結論】コードレス掃除機が便利
ということですぐに限界に達した私は、前の家で使って良い印象を持っていたBlack+Deckerの掃除機を買ってみました。家も広くなったので今度はコードレスです。
重量は3.8 kgと、ハンディ兼スティック型掃除機としては全然軽くないはずなのに、Sanitaireの影響かすごく軽く感じます!これなら掃除しながら筋トレにもなるという感じ♪
日本のマキタなら810 gからあることを考えるとまだまだヘビー級ですが、パワーもバッテリーの持ちも申し分ないので満足です。価格もAmazonで120ドルとお買い得でした。
ちなみにSanitaireと並べるとこんな感じ。Sanitaireは返却まで保管するのに邪魔だな。。
やっぱりコードレス最高です!